上野動物園で五年ぶりのパンダの赤ちゃん。
ホントにかわいいですね〜。テレビでパンダのニュースが流れるとついニコニコしてしまいます。
先日10回目の身体検査が行われ生後2日の測定ではわずか体重147グラムだった赤ちゃんがもう約4.5キロに成長。
生後2ヶ月くらいから生えてくるといわれる歯についても、上顎の左右の犬歯について少しずつ歯冠が目立つようになってきたそうです。
わたくし、ついつい職業柄 口の中を凝視してしまいます(;´・ω・)
歯肉からは、うっすらと犬歯が透けて見えてる!!(パンダなのに犬歯ってのも妙ですが。。。)
パンダの歯ってどうなん??
そこで突然ですが、パンダの歯が何本あるからご存知ですか?
乳歯が生えてくるのは生後3 か月頃でその後生後7か月頃になると永久歯に生え変わります。
大人のパンダの歯は42本あります。ちなみに人間は28本。
固い竹を割るために前歯の犬歯がとがっていたり、奥歯の臼歯は葉っぱをすりつぶして食べられるように大きくて平らになっています。
臼歯の大きさは人間の7倍の大きさもあるそうです。パンダが口を開けているとき是非見てみてくださいね。(パンダ豆知識でした)
子パンダちゃん。無事に大きくすくすく育ってほしいものです。 院長
こんにちは。
6月に入り、日中は気温も高くなり、夏はもうすぐそこですね。
さて、6月4日から10日までは歯の衛生週間です.
日頃から歯磨きなどの口腔ケアをしっかり行っていれば歯の健康寿命をのばすことが出来ます!
この機会に歯の大切さについて考えていただき、健康な歯で、より良い生活を送っていただけたらと思っています
気になるところがある方、しばらく検診に行ってない方、これを機会にぜひ意識してみてくださいね。
院長
寒い日が続き、乾燥した日々なので、インフルエンザが大流行しています。インフルエンザで学級閉鎖もでてきています。
皆様体調はいかかでしょうか?
私も家族にインフルエンザ予防のために、毎日手洗いうがいをしなさいと口うるさく言っている今日この頃です。
さて、日ごろの手洗い・うがいと共にインフルエンザ予防に有効な方法があるのをご存知でしょうか?
実は、歯磨きもインフルエンザの予防の一つ になるんです
インフルエンザはウイルスの感染によって起こります。
お口の中にはタンパク質の膜のようなものがあって、ウイルスが簡単にくっつかないようになっています。
しかし、磨き残しや、歯垢などから発生している酵素がお口のバリアのタンパク質を破壊してしまいます。
タンパク質が破壊された状態でウイルスがはいってきてしまうと、
ウイルスが大増殖してしまう環境になりやすいのです。
つまり!! お口の中を清潔に保っていればインフルエンザの予防につながるのです。
ある介護福祉施設で行われた研究で、歯科衛生士が週1回、歯磨きや舌みがきの指導、プラーク(歯垢)の除去を行ったところ、
実施しなかった施設と比べて、インフルエンザの発症率が10分の1に激減した……という報告があります。 10分の1とは驚きですよね!
この時期 手洗い うがい 歯磨きで、インフルエンザ予防をしていきましょう!!
新年あけましておめでとうございます。
本年も地域の皆様の歯の健康を全力でサポートする為に、
より丁寧・より安全な診療を心掛けていきたいと思います。
本年もへや歯科クリニック・スタッフ共々宜しくお願い申し上げます。
院長 部谷 真一
早速ですが、みなさんはフロス(糸ようじ)をする
お猿さんっていると思いますか?
なんと.......いるんです!!
タイに生息する、野生のカニクイザルの中に
人の髪の毛を使って歯に詰まった食べ物のかすを取り除く、
「歯磨き行動」をするサルがいるそうです。
女性観光客の肩に飛び乗って、引き抜いた髪の毛の両端を持ち
口に入れて、歯をかみ合わせて、食べカスをとるという
歯磨きをすることを教えるかのように、母ザルが
子ザルが目の前にいるときに、ゆっくり何度も行っているそうです
素敵な話ですよね。
人間でもなかなか糸ようじデンタルフロス
は普及しないのに猿は、人の髪の毛を糸ようじ
代わりにして,歯の間に詰まったゴミを取って
いるのです。
恐らく猿には、むし歯や歯周病の予防という
意識は無いでしょうから、詰まった食片が
気持ち悪いからやっているのでしょう。人間も全く同じで,詰まって気持ちが悪いから
デンタルフロスでゴミを取るようにならないと
なかなかフロスを使う事が習慣化しません。
歯医者で言われたから、やるかー
ぐらいでは生活習慣化しないのが実状です。
フロス”は、当然ながら歯ブラシでは取りにくい歯と歯の間に付いた歯垢(歯につくばい菌の固まり)を取り除くものです。
実は歯ブラシのみでの歯垢除去率を調べてみると約61%しか歯垢を除去することができていないのです。
歯ブラシだけではなく、デンタルフロスを正しく使って併用することで歯垢除去率は約80%にぐんと上がるんです。
むし歯や歯周病は、誰でもなる病気だと思われがちですが、実はきちんとクリーニングしているとまれにしか起こらない病気であることが報告されています。
それにしても、おおげさに歯をむき出しにして髪の毛でフロスをしているところを小猿に見せる母猿はえらい!!
今年はサル年。さるを見習って?!今年こそデンタルフロス習慣はじめてみませんか?
山口県 痛くない歯医者さん へや歯科クリニックには防府市・山口市・周南市・宇部市・小野田市からも患者様がいらっしゃっています。